OrangeReserve Manual

オレンジリザーブ 操作マニュアル

マスタ登録から日々の授業運用、保護者ポータルの利用まで、教室運営の一連の流れに沿って画面操作を解説します。

⚠️
本マニュアルの画面はすべてテスト用データです。 教室名・生徒名・保護者情報・連絡先などは説明のために作成した架空のデータであり、実在の教室や個人とは一切関係ありません。実際の画面には、ご契約中の教室の実データが表示されます。
01

ログインとホーム画面

教室スタッフは、発行されたメールアドレスとパスワードでログインします。ログイン後のホーム画面が、日々の業務すべての入口になります。

/spa/login
ログイン画面
ログイン画面 — メールアドレスとパスワードを入力してログインします。
/spa/
ホーム画面
ホーム画面 — 本日の授業予定と、予定・実績・マスタ管理への入口が並びます。

ホーム画面の上部には本日の授業予定が表示され、時間・教室・担当講師・生徒の予約状況をひと目で確認できます。その下に「予定」「実績」、そして「マスタ」(講師・教室・カリキュラムなどの基本情報)への入口がカード形式で並んでいます。毎日の業務は、まずこの画面を開くところから始まります。

権限について 生徒・保護者・カリキュラム・講師・教室・機材などのマスタ情報を追加・編集・削除できるのはグループ管理者のみです。一般ユーザーは、授業予定や生徒情報など日々の業務に必要な情報の参照・記録を行います。本マニュアルはグループ管理者アカウントで撮影しています。
02

全体の流れ

オレンジリザーブは、次の順番で使うことを想定しています。3章以降は、この流れに沿って画面を解説します。

flowchart LR
    A["① マスタ登録
講師・教室・カリキュラムなど"] --> B["② コマ作成
授業枠と定期テンプレート"] B --> C["③ 生徒登録
生徒・保護者・コース"] C --> D["④ 授業予定
コマへ生徒を割り当て"] D --> E["⑤ 当日の授業
本日の授業画面"] E --> F["⑥ 実績記録
出欠・カリキュラム"] F --> G["⑦ 振替対応
教室/保護者ポータル"] F --> H["⑧ 分析・出力
月次レポート・CSV"] classDef stage fill:#fbe6d8,stroke:#d9622b,color:#221f1a,rx:8,ry:8; class A,B,C,D,E,F,G,H stage;

① 〜 ② は初期セットアップ(一度整えれば普段は編集頻度が低い)、③ 〜 ⑥ が毎日・毎週の運用、⑦・⑧ は必要に応じて発生する業務です。

03

マスタ登録

授業は生徒とカリキュラムだけでは成立しません。担当する講師、使用する教室、教材を動かす機材やソフトウェアも必要です。まずはこれらの基本情報(マスタ)を登録します。すべてホーム画面の「マスタ」カードから入れます。

講師管理 /TeacherManage

担当講師を登録します。氏名のほか、雇用形態やメモを残せます。登録した講師は、コマ作成時の「担当講師」選択肢や、授業実績の記録に使われます。

/spa/TeacherManage
講師一覧
講師一覧 — 登録済みの講師をキーワードで検索できます。
/spa/TeacherManage
講師の追加
講師の追加 — 「+追加」から講師名・雇用形態・メモを入力して登録します。

教室管理 /RoomManage

授業を行う教室(部屋)を登録します。「A教室」「PC教室」のように、実際の教室名で登録しておくと、コマ作成や本日の授業画面で場所がひと目で分かります。

/spa/RoomManage
教室一覧
教室一覧 — 登録した教室の一覧。コマ作成時にここから選択します。

ソフトウェア管理 /SoftwareManage

授業で使用するソフトウェア(Scratch、開発環境など)を登録します。カリキュラム側で「必要なソフトウェア」として紐づけると、後述の機材管理と組み合わせて「その授業を実施できる端末」を判定できるようになります。

/spa/SoftwareManage
ソフトウェア一覧
ソフトウェア一覧 — カリキュラムに紐づけるソフトウェアを管理します。

機材管理 /DeviceManage

ノートPCやタブレットなどの機材を、機器種別・管理番号とあわせて登録します。機材にインストール済みのソフトウェアを紐づけておくことで、カリキュラムが必要とするソフトウェアと照合し、利用可能な端末を確認できます。

/spa/DeviceManage
機材一覧
機材一覧 — 管理番号・機器種別・インストール済みソフトウェアを一覧管理します。

生徒タイプ管理 /TypeManage

「小学生クラス」「ロボット検定対策クラス」のように、生徒を分類するタイプを登録します。生徒登録時にタイプを設定しておくと、一覧画面での絞り込みに使えます。

/spa/TypeManage
生徒タイプ一覧
生徒タイプ一覧 — 生徒を分類するタイプを管理します。
04

カリキュラム管理

指導内容は「コース → カテゴリ → カリキュラム」という3階層で整理します。授業ごとに何を教えたかを記録できるようにする、いわば教材の設計図です。

flowchart TD
    C1["コース
例:ロボットプログラミングコース"] --> G1["カテゴリ
基礎操作"] C1 --> G2["カテゴリ
センサー活用"] G1 --> L1["カリキュラム:モーター制御の基本"] G1 --> L2["カリキュラム:LEDを光らせる"] G2 --> L3["カリキュラム:センサーを使ったプログラム"] G2 --> L4["カリキュラム:チームプロジェクト"] classDef course fill:#d9622b,stroke:#d9622b,color:#fff,rx:8,ry:8; classDef cat fill:#fbe6d8,stroke:#d9622b,color:#221f1a,rx:8,ry:8; classDef item fill:#ffffff,stroke:#d8cbb8,color:#221f1a,rx:6,ry:6; class C1 course; class G1,G2 cat; class L1,L2,L3,L4 item;

個別のカリキュラムには、説明・所要時間・実施順序・必要なソフトウェアを設定できます。順序を設定しておくと、授業実績を記録する際に「次回候補のカリキュラム」として提示されます。

/spa/Curriculums
カリキュラム一覧(閲覧)
カリキュラム一覧(閲覧) — コース・カテゴリ・カリキュラムを検索・閲覧する画面。全ユーザーが利用できます。
/spa/CurriculumManage
カリキュラム管理
カリキュラム管理 — グループ管理者はここでコース・カテゴリ・カリキュラムを追加・編集・削除します。
/spa/CurriculumManage
カリキュラムの追加
カリキュラムの追加 — 名称・説明・所要時間・実施順序・必要なソフトウェアを設定して登録します。
Tips スタンダードプラン以上では、まとまった教材データをカリキュラムCSVインポートで一括登録できます。画面から1件ずつ入力する手間を省けます。
05

コマ(授業枠)を作る

授業の時間枠を「コマ」と呼びます。日付・開始終了時刻・教室・担当講師・最大人数を持ち、生徒の予定はこのコマに割り当てられます。

コマカテゴリ管理 /ClassCategoryManage

「通常授業」「体験会」のように、コマの種類をカテゴリとして登録します。カテゴリごとに色を設定でき、カレンダー上で種類を見分けやすくなります。保護者ポータルから予約できるかどうか、予約締切の日数もここで設定します。

/spa/ClassCategoryManage
コマカテゴリ一覧
コマカテゴリ一覧 — カテゴリごとに色と、保護者予約の可否・締切日数を設定します。

コマテンプレート/一括登録 /ClassTemplateManage

毎週同じ曜日・時間に授業がある教室では、コマテンプレートを使うと定期的な予定作りを効率化できます。曜日・時間・教室・担当講師・最大人数などをテンプレートとして登録しておき、対象期間を指定して一括でコマを作成します。

/spa/ClassTemplateManage
コマテンプレート一覧
コマテンプレート一覧 — 曜日・時間帯ごとに繰り返しのパターンを登録します。
  1. コマテンプレートを作成する — 曜日、毎週/第◯週、開始・終了時刻、コマカテゴリ、教室、最大人数、担当講師などを設定します。
  2. 一括登録画面で対象期間を指定する — 週単位・月単位で範囲を選びます。
  3. プレビューで内容を確認する — 生成されるコマの一覧が表示され、既存のコマと重複するものはスキップ対象として示されます。
  4. 登録を実行する — 「生徒の授業予定も同時に登録する」を選ぶと、コマだけでなく生徒授業予定テンプレートに登録済みの生徒の予定もまとめて作成されます。
/spa/ClassBulkRegistration
コマ一括登録
コマ一括登録 — 対象のテンプレートと期間を指定します。
/spa/ClassBulkRegistration
一括登録プレビュー
一括登録プレビュー — 生成されるコマの内容を登録前に確認できます。

一括登録には履歴が残り、直近の処理内容をあとから確認できます。授業実績が紐づくなど取り消せないデータがある場合は、その旨が示されるので安心して取消操作ができます。

関連画面 生徒ごとに「どのコマテンプレートへ定期的に参加するか」を登録しておく生徒授業予定テンプレート画面もあります。コマの一括登録と組み合わせることで、毎月のカレンダー作成と生徒の割り当てにかかる時間を大きく減らせます。

授業予定カレンダー /LessonSchedule

週単位・月単位でコマと生徒の予定を確認できる画面です。実績登録済みのコマは緑、過去日で実績未登録のコマは赤で示され、記録漏れに気づきやすくなっています。コマごとに生徒を追加したり、不要になった予定を削除したりできます。

/spa/LessonSchedule
授業予定カレンダー
授業予定カレンダー — 1週間分のコマと、生徒の割り当て状況を確認できます。
06

生徒を登録・管理する

生徒の基本情報から、受講コース・授業実績・在籍状況・保護者情報までを一人ずつ集約して管理します。

生徒一覧・詳細 /StudentManage

生徒名・識別ID・在籍状態で検索・絞り込みができます。一覧から「編集」で生徒情報を更新できるほか、保護者・コース・在籍状態などのアイコンから関連情報へ素早く移動できます。

/spa/StudentManage
生徒一覧
生徒一覧 — 識別ID・氏名・タイプ・在籍状態・支払い方法・受講コースなどを一覧表示します。

生徒名をクリックすると生徒詳細に移動します。基本情報だけでなく、基本授業予定・保護者情報・前回の授業実績・月別授業実績・カリキュラム実績までを1画面で確認できます。保護者から問い合わせがあったときや、講師間で引き継ぐときに便利です。

/spa/StudentDetail/20
生徒詳細
生徒詳細 — 基本情報、保護者情報、月別授業実績、カリキュラム実績までをまとめて表示します。

在籍管理 /EnrollmentStatus

休会期間を「開始月から終了月まで」の期間として登録できます。生徒の現在の状態だけを書き換える方法とは異なり、期間として記録するため、過去にいつ休会していたかという履歴を残しながら管理できます。教室に所属する生徒全員の状態を、月単位の表でまとめて確認できます。

/spa/EnrollmentStatus
在籍管理表
在籍管理表 — 在籍・休会の状況を生徒ごと・月ごとに一覧表示します。
契約プランとの関係 在籍・休会などの状態は契約プランの生徒数上限にも連動します。新しい生徒を登録する際、プランごとに設定された上限がシステム側で確認されます。
07

日々の授業運用

ここからは、教室を開けている日に実際に行う操作です。「本日の授業」画面を起点に、出欠と指導内容を記録します。

本日の授業 /TodayLesson

本日開催されるコマと、参加予定の生徒が一覧表示されます。生徒ごとに、前回の授業内容・次回のカリキュラム候補・利用可能な機材が表示されるため、授業前の準備がその場で完結します。配慮事項があるとオレンジ色の注意書きで表示されます。

/spa/TodayLesson
本日の授業
本日の授業 — コマごとに参加生徒と前回実績、次回カリキュラム候補が並びます。

授業実績の登録

生徒カードの「授業実績登録」から、その日の記録を入力します。出欠状態、担当講師、実施したカリキュラム(複数登録可)、次回候補のカリキュラム、授業内容やメモを記録できます。

/spa/TodayLesson
授業実績登録ダイアログ
授業実績登録ダイアログ — 出欠・実施カリキュラム・次回カリキュラム・授業内容を記録します。

登録した実績は授業実績一覧から検索・確認でき、詳細の表示・編集・削除にも対応しています。また、授業実績ごとにPDF形式の「連絡ノート」を添付でき、保護者への連絡事項を授業記録に紐づけて保管できます(1ファイル20MBまで)。

/spa/LessonRecordList
授業実績一覧
授業実績一覧 — 記録済みの授業実績を検索・確認できます。
08

保護者ポータル

教室スタッフ向けの管理画面とは別に、保護者専用のポータルサイトが用意されています。体験予約や振替の受付をオンラインで完結できます。

sequenceDiagram
    actor P as 保護者
    participant Portal as 保護者ポータル
    participant Staff as 教室(管理画面)
    P->>Portal: お子様を追加して体験会を予約
    Portal->>Staff: 予約内容を通知メールで送信
    Staff->>Staff: 授業予定にお子様を自動登録
    Staff-->>P: 予約確認メールを送信
    Note over P,Staff: 体験後、教室側で正式に生徒登録・コース登録
        

体験予約の内容はそのまま授業予定へ反映されるため、電話や紙の受付を待たずにデータへつながります。

ログイン/マイページ /parent/login

保護者は、メールアドレスへ送られるワンタイムパスワード、またはあらかじめ設定したパスワードでログインします。ログイン後のマイページでは、自分に紐づく生徒の在籍状態と、今後1か月の授業予定を確認できます。

/parent/login
保護者ログイン画面
保護者ログイン画面 — メールアドレスとパスワードでログインします。
/parent/portal
マイページ
マイページ — お子様の在籍状態と今後の授業予定を確認できます。

体験会の予約

「お子様を追加して体験会を予約する」から、新しいお子様の情報(氏名・ふりがな・性別・生年月日・学校名・連絡先・住所・希望する生徒タイプなど)を入力し、体験会として公開されているコマから空きのある枠を選んで予約します。定員や重複はシステム側で自動的に確認されます。

/parent/portal
体験会予約:お子様情報の入力
体験会予約:お子様情報の入力 — 氏名・ふりがな・性別・生年月日などを入力し、体験会のコマ選択へ進みます。

振替の予約

マイページの各予定に表示される「振替」ボタンから、欠席する授業の振替先を選べます。受付期間・コマの定員・同じ時間帯の重複・同一予定への重複振替は、システム側で自動的にチェックされます。振替が発生すると、設定に応じて教室へ通知メールが送信されます。

/parent/portal
振替コマの選択
振替コマの選択 — 振替元の授業に対して、条件を満たす振替先のコマから選択します。
Tips 振替機能は教室ごとにオン・オフを切り替えられます。振替を運用しない教室では無効化しておけば、保護者ポータルに振替ボタンが表示されなくなります。設定方法は 9-2「グループ設定」で解説します。
09

保護者管理・運用設定

最後に、教室側の管理業務として、保護者アカウントの管理と、グループ全体の設定を確認します。

保護者管理 /ParentManage

保護者アカウントの氏名・ふりがな・連絡先を、教室側からも登録・編集できます。体験予約を保護者ポータルから受け付けた場合も、この一覧に自動的に反映されます。

/spa/ParentManage
保護者管理
保護者管理 — 保護者アカウントの一覧。生徒との紐づけ状況を確認できます。

グループ設定 /GroupSetting

教室名や電話番号などの基本情報のほか、8章で紹介した振替機能の詳細な条件(振替の有効期限、対象締切、振替先の締切、通知先メールアドレス)をここで設定します。体験会予約・振替の通知メールを送るかどうかも切り替えられます。

/spa/GroupSetting
グループ設定
グループ設定 — 振替の受付条件や、通知メールの送信可否を設定します。

メンバー管理 /GroupMembers

教室に所属するスタッフを招待し、グループ管理者・一般ユーザーの権限を割り当てます。複数スタッフで運用する教室でも、担当領域に応じて権限を分けられます。

/spa/GroupMembers
メンバー管理
メンバー管理 — 所属スタッフと権限(グループ管理者/一般ユーザー)を管理します。

契約プラン /BillingPlan

在籍生徒数と利用できる機能が異なる3つのプランから選べます。プランの契約・変更・解約は管理画面から行え、カード情報の登録・更新にも対応しています(決済・サブスクリプション管理はSquareと連携)。

/spa/BillingPlan
契約プラン画面
契約プラン画面 — 現在の契約プランと、他プランとの機能比較を確認できます。
プラン月額在籍生徒数CSV出力/カリキュラムCSV取込月次レポート
ライトプラン¥16,00010名までなしなし
スタンダードプラン¥33,00050名までありなし
プレミアムプラン¥55,000無制限ありあり

※料金・条件はシステム内の現行設定に基づく参考値です。最新の内容は契約プラン画面でご確認ください。

月次レポート /MonthlyReport

プレミアムプランでは、対象の年・月を指定して、体験から入会への転換率、退会率、教室別・講師別の出席率、講師別の稼働コマ数、カリキュラム進捗が遅れている生徒を確認できます。日々入力している記録を、教室運営を振り返るための数字として活用できます。

/spa/MonthlyReport
月次レポート
月次レポート — 出席率や稼働コマ数など、日々の記録を集計した指標を確認できます。
個人設定 画面右上のアカウントメニューから、表示テーマの変更やパスワード変更ができます(/usersettings)。複数スタッフがそれぞれのアカウントで継続的に利用するための基本機能です。
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まとめ

オレンジリザーブは、生徒を中心にマスタ登録から日々の授業運用、保護者とのやり取り、運営分析までを一つの流れでつなぐシステムです。

教室スタッフ(管理者)
画面:/spa/login
保護者ポータル
画面:/parent/login

迷ったときは、まずホーム画面に戻り、「予定」「実績」「マスタ」のどのカテゴリの作業かを確認してください。多くの操作はこの3分類のいずれかに属しています。